遊牧民・ラバリ族の個性的なスカート
前回ご好評をいただいた、ラバリスカートの再入荷です。
天然染めの布「アジュラックプリント」を使用しています。アジュラックは、アラビア語で青を意味するアズラックが語源で、主に藍と茜を染料に使います。ブロックで柄を木版し、約20工程、70日間かけて布を完成させます。パキスタン・シンドゥ地方に起源をもつ木版更紗で、イスラムの草花や雲、波をモチーフにした幾何学模様が特徴です。
特徴は何といってもウエスト部分の折り重なっているヒダです。インド西部の遊牧民”ラバリ族”の女性民族衣装のスカートをモチーフにしました。ラバリ族は遊牧民でラクダで移動することからスカートの形が民族衣装になっているともいわれています。正面はたっぷりの生地できれいなシルエットが出て、後ろはスッキリしたデザインです。
※注:他の柄に比べて、ウエストが大きいです。サイズをご確認の上お買い求めください。
こちらの柄は生地が薄いので、寒い時期はインナーをはくことをオススメします。